メキシコ　手織りウィピル　ブラウン × ブルー

SOLD OUT

メキシコ ゲレロ州の腰織りウィピル。腰が隠れるチュニック丈です。

ベースのブラウンに青いグラデーションの模様が入った美しい一枚。

首回りや脇下、裾にもミシンを使わず、かぎ編みの丁寧な仕事がほどこされています。

手で編み込んだかわいらしい裾がポイントです。

先住民アムスゴ族の女性たちが織り上げる伝統的な模様のテキスタイルは
機械を使わず、支柱にベルトを腰に巻きつけて２〜３週間ほどかけて１枚を織り上げています。

手間ひまのかかる縫い取り織の技法を使って、ウィピルの裏面から指で模様部分に糸を入れていることで
淡く柔らかな色合いに仕上がるのが特徴です。
裏には入れた糸が残っていますが、織り込んでいる為ほとんど解れることがありません。


今回は、オアハカ市内からバスを4回乗り継いで、片道14時間かけて村へ通いました。
村では今やメキシコの都市部では珍しくなったほど、子供から大人まで皆んなが手作りのウィピルを身に付けて生活しています。
工房では子供や若い女性たちへの織物教室も盛んで、伝統への誇りと、コミュニティのつながりの深さを感じられました。

Made In Mexico

素材：綿

サイズ：S〜Mサイズ

身幅52cm 着丈61cm

着ている人：161cm（普段の着用サイズ / Mサイズ・９号）



Caution!

確認していますが、ほつれや擦れ等ある場合がございます。

手作り品につき予めご了承ください。
 
お洗濯は手洗い後、日陰にて平干しがお勧めです。また、色落ちの可能もありますので、お洗濯の際はご注意くださいませ。